2016年5月2日月曜日

CentOS 6.4(64bit)のインストール

職場で使用している RHEL が 6.4(64bit)なので、CentOS 6.4(64bit)を ESXi 上でインストールを行う。GUIかつ対話形式なので、特に詰まるところも無し。導入コンポーネントを職場と同じにしておきたいので備忘録として残しておく。

ネットワークの設定は、インストール後にコンソールから実行してもいいが、ホスト名を入力する画面の左下に "ネットワークの設定" ボタンから実行しています。

High Availability
  □ High Availability
  □ High Availability の管理

Load Balancer
  □ Load Balancer

Resilient Storage
  □ Resilient Storage

Scalable Filesystem
  □ Scalable Filesystem

Webサービス
  ■ PHP サポート
  □ TurboGearsアプリケーションフレームワーク
  ■ Web サーバー
  □ Webサーブレットエンジン

アプリケーション
  □ Emacs
  □ TeXのサポート
  □ インターネットアプリケーション
  ■ インターネットブラウザ
  □ オフィススイートと生産性
  □ グラフィックスツール
  □ 技術文書

サーバー
  □ CIFS ファイルサーバー
  ■ FTPサーバー
  □ NFSファイルサーバー
  ■ サーバープラットフォーム
  □ システム管理ツール
  □ ディレクトリサーバー
  □ ネットワークインフラストラクチャサーバー
  □ ネットワークストレージサーバー
  □ バックアップサーバー
  □ プリントサーバー
  □ 識別管理サーバ
  □ 電子メールサーバー

システム管理
  ■ SNMPサポート
  □ WBEMサポート
  ■ システム管理
  □ メッセージング接続クライアントのサポート

デスクトップ
  □ KDEデスクトップ
  ■ X Window System
  ■ グラフィカル管理ツール
  ■ デスクトップ
  ■ デスクトップのデバッグとパフォーマンスツール
  ■ デスクトッププラットフォーム
  ■ フォント
  □ リモートデスクトップ接続クライアント
  □ レガシー X Windows システムの互換性
  ■ 入力メソッド
  ■ 汎用デスクトップ(GNOMEデスクトップ)

データベース
  □ MySQL データベースサーバー
  □ MySQL データベース接続クライアント
  □ PostgreSQL データベースサーバー
  □ PostgreSQL データベース接続クライアント

ベースシステム
  □ FCoE ストレージ接続クライアント
  □ Infiniband のサポート
  ■ Java プラットフォーム
  ■ Perl のサポート
  □ Ruby サポート
  □ iSCSI ストレージ接続クライアント
  ■ コンソールインターネットツール
  □ ストレージ可用性ツール
  □ スマートカードのサポート
  □ セキュリティツール
  □ ダイヤルアップネットワークサポート
  ■ ディレクトリ接続クライアント
  ■ デバッグツール
  □ ネットワーキングツール
  ■ ネットワークファイルシステムクライアント
  ■ ハードウェア監視ユーティリティ
  □ バックアップクライアント
  ■ パフォーマンスツール
  ■ ベース
  □ メインフレームアクセス
  □ レガシー UNIX の互換性
  □ 互換性ライブラリ
  □ 印刷クライアント
  ■ 大規模システムのパフォーマンス
  □ 数学/科学系および並列計算

仮想化
  □ 仮想化
  □ 仮想化クライアント
  □ 仮想化ツール
  □ 仮想化プラットフォーム

言語
  ■日本語のサポート

開発
  □ Eclipse
  □ その他の開発
  □ サーバープラットフォーム開発
  □ デスクトッププラットフォーム開発
  □ 開発ツール


再起動後の設定画面で kdumpを無効に


ここまでで ssh接続ができるようになっているはずなので、TeraTerm等で ssh接続をし残りの設定をする。

rootユーザの ssh接続を拒否
/etc/ssh/sshd_config を編集
PermitRootLogin no を追記 or Yes になっている行のコメントを外し no にする
/etc/rc.d/init.d/sshd restart ただし、selinux の無効化で再起動するため、今回は何もせず

selinux の無効化
/etc/sysconfig/selinux を編集し、再起動
SELINUX=disabled   : 無効にする
SELINUX=Enforcing  : SELinuxパーミッションのチェックを行い、アクセスを拒否する
SELINUX=Permissive : SELinuxパーミッションのチェックはするが実際にアクセスの拒否はしない
※disabled を disable と誤記することが多いので注意、よくはまる


過去に当てているパッチの適用。yum update で全更新をすると CentOS 6.7まで上がってしまうので注意。

yum update bash
yum update openssl
yum update glibc

以上で設定完了、再起動を実施

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